在宅ワークをするための情報

在宅ワークってどんなもの?

在宅ワークで働こう編

はじめに

『在宅ワークで働こう編』では在宅ワークを始めようと思っている方や始めたばかりの方のために『騙されないために在宅ワークを探す』という事に重点をおいて在宅ワークについての情報をわかりやすく順序立てて紹介していこうと思います。

まず最初の注意点としてはSOHOという言葉があります。在宅ワークという言葉はみなさんご存知だとは思いますが、最近ではよくSOHO(ソーホー)という言葉も在宅ワークと同じような意味で使われているようです。SOHOとはスモールオフィス・ホームオフィスの略で元来小さなオフィスや家で仕事をする事(個人に限らず企業の場合でも当てはまる)を指しているのですが、個人でやる在宅ワークの場合でもよくSOHOという言葉が今では使われますのでSOHOが出てきたら『在宅ワークのことだ』と思ってくださいね。


在宅ワークってどんなもの?

それではステップ@ではまずは在宅ワークって具体的にはどんな仕事があるのか代表的なものを紹介しようと思います。在宅で仕事をしてお金をもらうっていうのは、誰もがわかることなのですが具体的にはどんな仕事があるのでしょうか?おおまかにわけて以下の4つのタイプに分かれます。


タイプ@、コツコツ型の在宅ワーク

■みなさんが想像する在宅ワークといえばこのタイプかもしれませんね。特殊な能力はそれほどいりませんが逆になかなか仕事を見つけづらいタイプかもしれません。

文字入力
手書きや印刷された文章を、パソコンを使って入力していきます。ワープロソフトなどの文字修飾機能(文字に色をつけたり、下線をつけたりと文字をいろいろと修飾する事)を使わずに入力していくもので、「べた打ち」とも呼ばれます。資格の有無などはあまり関係ないとは思うのですが、文字の入力速度が速くないとつらいかもしれません。ブラインドタッチ(キーボートを見ずに文字入力すること)はできた方がいいでしょう。

●テープおこし
インタビューや講演会、対談などの音声を録音したテープを聞きながらそれをパソコンで文字にしていく仕事です。ほとんど聞いたままを文字にする素おこしと、文字数に合わせて書き直しをするリライトがあります。
一見簡単な仕事のようで想像以上に地道で大変な仕事です。すばやい文字入力よりは根気の方が大切でしょう。

●データ入力
DM(ダイレクトメール)用の宛名入力や顧客データ、アンケートなどを入力していきます。文字入力の速さよりも正確性が問われる仕事です。

タイプA、クリエイティブ型の在宅ワーク

■特殊な知識が必要な在宅ワーク

クリエイティブつまり何かを作り出す仕事です。ホームページを作成したり、雑誌や書籍、チラシのレイアウトを作ったり、イラストを自分で描いたりするようなタイプです。パソコンの基礎だけでなく特殊なソフトを使える能力が必要な場合がほとんどです。そのためコツコツ型の在宅ワークよりはもらえるお金は多い傾向があります。

●ホームページ制作
会社やお店・団体などから依頼されるホームページを作ります。会社などから直接仕事を受けるケースはまだ少数でありそれらの仕事を一括に請け負っている登録会社などを通して引き受けている在宅ワーカーが多いようです。ホームページ作成ソフトを使いこなせるようになる必要があります。またもちろんホームページのデザイン能力なども必要です。

●DTP(ディーティーピー)
デスクトップパブリッシングの略でパソコンの画面上で雑誌や書籍、チラシなどのレイアウトを作成する仕事です。Illustrator、Photoshopなどのレイアウトソフトを使用して作成する場合がほとんどです。そのためこれらのソフトを使いこなせる必要があります。またデザイン能力も必要です。

●イラストレーター
文字通り、イラストを描く仕事です。デジタル化が進行していて、下絵をスキャナで読み込んでパソコンで着色したり、パソコンで一から描いたり、というケースがあります。これらもIllustrator、Photoshopなどのソフトを使用してイラストを描くのでそれらのソフトの知識が必要です。またイラストのセンスはもちろんですが、クライアントの意向にそったテーマで描けることが大切です。

タイプB、さらに一歩進んだスキルが必要な在宅ワーク

■さらに一歩進んだ在宅ワーク

特殊なスキルが必要な在宅ワークです。経験がなく0から初めてこれらの仕事につくのは難しいと思いますが、会社での経験などがある人にとっては一番単価も高い在宅ワークかもしれません。

●プログラム制作
一言でいうと、ソフトを作る仕事。能力に応じていろいろな仕事が存在します。個人で在宅ワークとしてできる仕事はマクロを使ったものが多いようです。Accessなどのデータベースソフトでのマクロ作成、CGIの作成、VisualBasicでの開発など。と説明してもプログラム知識がない人にはさっぱりわからないと思います。このプログラム制作の仕事は例えば情報処理系の資格などをもっていてもそれだけでは仕事をもらえないことが多く、会社でのプログラミング経験をいかして退職後個人でプログラム制作を在宅ワークとしている人が多いようです。

●翻訳
文字通り英語やその他の言語から日本語にしたり、日本語から他言語に翻訳したりする仕事。主にこのタイプは3つに分かれます。
@文芸翻訳(書籍などを翻訳する)、
A技術翻訳(マニュアルや技術書(いろいろな特殊分野の本の翻訳))
Bメディア翻訳(映画の字幕など)

まずもちろん必要なのは語学の知識です。また日本語の語彙もあったほうがよりいいです。 これらの仕事の中で圧倒的に需要が高いのはAの技術翻訳ですので得意な分野(コンピューター知識など)を持っている方は有利です。これらの仕事をもらうには翻訳会社のトライアル(テスト)を受けて登録し、その後その会社経由でもらうのが一般的。

●CAD
Computer Assistanted Designの略でコンピュータで建築物や機械の図面を書く仕事です。これもCADというソフトを使いこなせるだけでなく建築などの知識もないと仕事を見つけるのは難しいです。

タイプC、その他の女性専用の在宅ワーク

■稼げる単価が高い在宅ワーク

この仕事を紹介しようかどうか迷ったのですが、信用性やセキュリティ情報などを調査したところ昔に比べ今はちゃんとした信用ある企業に登録さえすれば安心して働く事ができると判断したので紹介する事にしました。もちろん信用がある大手の企業しか紹介しませんので安心してくださいね。現在ではこれらの在宅ワークが一番需要があり時給もダントツに高いのでイメージはそれほどよくはありませんがオススメの在宅ワークです。

●チャットレディー
文字通り男性の方とインターネットでチャット(文字だけでのリアルタイムの会話)をするお仕事。

時給は約2000円〜3000円ほどと高く(5000円を超える場合もありうる)、もちろん男性の方とチャットや話をしたからといってその男性の方にプライバシー情報が漏れることはなく、単純にチャットするだけの仕事です。

このチャットレディーの仕事に関する詳しい情報また安全性やQ&Aなど詳しい情報はこちらからお願いします。

 

在宅ワークというのはこれが『在宅ワークだ』といった決まりはなく、自分が在宅で何かをし収入を得たならばそれが在宅ワークになります。つまりこのページで紹介した仕事のほかにももちろん多くの仕事があります。ぜひ自分にあった在宅ワークを見つけ出しましょう!

さてステップ@は以上です。ステップAからは初心者から実際に仕事につくまでの流れや在宅ワークを探すにあたって一番大事な騙されないための注意点などについてです。それではステップAに進んでみてください。

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